神楽坂 本のフェスに行ってきました
本日開催、神楽坂で行われる2018年本のフェスに行ってきました。
「目指すのは、本の世界の野外フェス」というスローガンに惹かれて見に行きましたが、想像以上にお得で楽しめました。
飯田橋駅西口から交番を通り過ぎ、神楽坂通りをのぼって会場に着くまで15分くらい。行きがけは気づかなかったけど、イベントスタッフの方が立って案内していました。本関係のイベントは、あまりそういうのが無いので最近はすごいなあと感心しました。入口はこんな感じ。
会場前にはイベントスペースと飲食ブースがあり、ちょっとしたお祭り気分になれます。カレー屋、タコスの店、コーヒーと軽食のキッチンカーでした。座るスペースがあったのがよかったです。
そのほか、人が集まっているスペースを覗いてみると、新潮文庫のポスターを発見。
なんと、新潮文庫のブースではイメージキャラクター「キュンタ」の絵を描くと、本を1冊プレゼントするという太っ腹な企画。わたしは「月と六ペンス」をいただきました。新潮文庫さん、ありがとうございます。
さまざまなキュンタが飾られています。
建物の中に入ると、本の売り場だけでなくいろいろな企画コーナーが。
イベントコーナーで絵本の読み方を紹介したり、お話の書き方講座、各種講演など、本を買いに来た人以外も楽しめるような感じでした。
なかでも気になったのが「AI書店員ミームさん」です。
カメラに映った人の年齢や性別、表情を分析しておすすめの本を紹介してくれます。今回は本屋大賞関連作からおすすめを選ぶとのことです。わたしもやってもらいました。
どうやら穏やかな顔らしいです。退屈はしてなかったですが笑
今回は本屋大賞の本が対象でしたが、もっと色々とジャンルのおすすめだったり、広い分野からやってくれると楽しいだろうなと思いました。
ぐるっと本を見て、タコスを食べて帰ってきました。ボリューミーでピリッとした辛さがちょうどよくて美味しかったです。
本関連のイベントだと、古本市くらいしか行ったことがなかったので、イベントブースに軽食コーナーなど、お祭りのような雰囲気が新鮮で楽しかったです。
こういう新しいイベントがどんどん増えるとうれしいですね。