zarameのブログ

おすすめ本の紹介などしています。著者をア行からワ行まで順番に。

【おすすめ本2018】9冊目 アーサー・コナン・ドイル

おすすめ本紹介、9回目です。
この記事では著者の五十音順に、わたしのおすすめ本を紹介しています。
9回目は名探偵シャーロックホームズシリーズで日本でも愛されているミステリ界の巨匠、アーサー・コナン・ドイル氏からこちら。

 

 シャーロックホームズシリーズは、19世紀後半にイギリスの小説家、コナン・ドイルによって書かれた探偵物語で、日本でも"シャーロキアン"などと呼ばれる愛好家の多い作品です。いまでも様々な小説、漫画などでパロディがつくられるほどの人気であり、推理小説が好きな方は、一度はパロディ作品を見たことがあるかもしれません。

 

このシリーズは短編、長編とどちらでも楽しめるのですが、特に有名で読みやすく、面白いと評価の高い作品ということで、「シャーロックホームズの冒険」を選ばせてもらいました。訳者の方の評価も高く、どれから読んだらいいかわからない、という方におすすめです。

12の短編からなり、ホームズがある女性に推理で破られる「ボヘミアの醜聞」、赤毛の男のみを集める奇妙な団体の意図を探る「赤毛組合」、妻の前から夫が忽然と消えた謎を追う「くちびるのねじれた男」、密室での変死事件にまつわる恐ろしい真実が暴かれる「まだらの紐」といった、シリーズのなかでもスリルと機知に富んだ有名作品が勢ぞろいしています。

 

ですが、順番に読んでいきたいという方は、時系列順に下記のとおりに読んでもらえれば大丈夫です。カッコのついていない作品は短編になります。

 

緋色の研究(長編)

四つの署名(長編)

シャーロックホームズの冒険

シャーロックホームズの回想

バスカヴィル家の犬(長編)

シャーロックホームズの帰還

恐怖の谷(長編)

シャーロックホームズ最後の挨拶

シャーロックホームズの事件簿

 

 本格的に読みたい方は「緋色の研究」から。

お試しで読んでみたい方は「シャーロックホームズの冒険」がよいかと思います。

 

最後に、パロディ作品として個人的に好きなものを2つほど紹介します。

・シャーロック学園

 NHKEテレで放送されていた三谷幸喜のパペットエンターテイメントです。

ホームズが学生として、学園にまつまる謎を解いていくお話で、人気作品のパロディが多く、生き生きとした人形の表情が魅力です。

 

もうひとつはマンガから。

憂国のモリアーティ

ホームズの宿敵、モリアーティ教授を主人公とした作品。

本来のシリーズでは、ほとんど出番はなかった謎の存在でありながら、ホームズの宿敵として描かれた悪役に焦点を当てた作品。スリリングな展開、頭脳を冴え渡らせて敵を陥れるモリアーティの活躍にぞくりとします。ミステリ漫画としても単品で楽しめます。

 

憂国のモリアーティ 1 (ジャンプコミックス)

憂国のモリアーティ 1 (ジャンプコミックス)

 

 

ほかにも、ドラマや映画でも多数作品があるので、自分の好みのホームズ作品を見つけるのも面白いですね。